webサイトの制作フロー
下層展開・調整
定義したルールに合わせて、ページを展開していきます。
画像パーツの制作や膨大なページ移行も対応します。
CMSデータ投入・下層ページコーディング展開
データ移行とデータ登録を確実・スピーディに実行します。
CMSへのデータ投入作業を行います。
以下の2パターンに分けて考えられます。
- お知らせ等の記事データの単純データ移行作業
- リニューアルページ用の新規データ登録作業
前者の単純移行作業は、お知らせやニュースリリース、イベント等、過去の記事を新サイトに移行する作業を指します。
あくまで単純移行作業ですので、機械的に行える作業となります。ここでは、リンク先の変更や表示のチューニングまでは基本行っておりません。
ちなみに、お知らせページで移行対応する年度数は要件定義フェーズで決めます。
例えばリニューアル前のページで10年分のお知らせ記事が蓄積されていたとしても、リニューアル後のサイトでは、最新5年分にさせていただく、ということもあります。
それは、SEO資産的な価値、過去記事の必要性などを踏まえて擦り合わせをさせていただきます。
後者の新規データ登録作業の場合は、元となる情報は既存サイトではありません。
新規サイト用に準備・整理をしています。単純移行ではありませんので新しいwebサイトの管理画面に合わせた形で、登録していきます。
下層ページのコーディングはべースコーディングを元に展開します。
下層ページは全てCMSでデータ登録していくとは限りません。
静的にHTML、CSSをコーディングして制作していくページもあります。
エンジニアがコーディング作業を行い、完了したものからwebディレクターが表示確認を行います。
お客様ご確認・フィードバック対応
公開前の表示・テキスト修正を行います。
問題ないことが確認されたページからお客様に確認いただくようにいたします。
このお客様の確認ステップについては、全ページまとめてだとご確認の負担が大きくなるので、ある程度のブロックに分け、順番にご確認いただくようにいたします。ページをご確認いただき、情報に誤りがある場合はお知らせください。
その調整・修正対応を行います。
制作期間中に追加・変更になった情報を反映します。(差分反映)
webサイトのリニューアル作業は、長いもので半年、大きいものだと1年に及ぶこともあります。
そのようなwebサイトの場合、設計フェーズやコンテンツ準備フェーズで最新だったものが、公開直前で「そのまま使えない」「新たな情報が追加になった」ということが起こり得ます。
差分情報の抽出作業、反映作業をレインボー・ジャパンで行うこともありますし、お客様から提供いただくこともあります。